3年前の就業規則は古すぎる?
5年前のはアウト!!
ご予算と内容によって就業規則を松竹梅の3ランクで用意しております
- 松・・・現行法を網羅し、150条以上、50ページの本格的就業規則
- 竹・・・松ほど厳格にしないが、一通りの対応ができる就業規則
- 梅・・・就業規則がないので、とりあえず最低限での作成をしたい就業規則
※数年前の就業規則の見直しは必要です。同一労働・同一賃金の実施により、賃金規程の見直しが優先します。
今まで作成した規則、規定類
「就業規則」「給与(賃金)規程」「育児介護休業規程」「退職金規程」「パートタイマー規程」「嘱託規程」「人事考課規程」「テレワーク規程」「在宅勤務規程」「出向規程」「マイカー通勤規程」「リフレッシュ休暇規程」「出向規程」「出張(旅費)規程」「役員退職金規程」「慶弔見舞金規程」「携帯電話使用規程」「自転車通勤規程」「企業機密管理規程」「ETC利用規程」「お客様クレーム対策規程」「セクハラ・パワハラ取扱規程」「パソコン使用規程」「安全衛生管理規程」「営業秘密管理規程」「顧客情報管理規程」「車両管理規程」「職務分掌管理規程」「被服貸付規程」「文書管理規程」「転籍規程」「早期退職優遇制度規程」
※強調文字は会社には必須です。下線の規程はコロナ禍以降の依頼です。
こんな会社は要注意
- 何年も前に作成した就業規則をそのまま使っている
- よその会社の就業規則を名前だけ変更して使っている
- 就業規則、賃金規定と会社の実態が相違している
就業規則は会社を守る盾である
各県労働局、各労働基準監督署内に労働問題に関する相談窓口として「総合労働相談コーナー」を設置しています。 平成20年から労働相談件数は毎年年間に100万件を超しています。全国におおよそ400万社の企業がありますから おおよそ4社に1社の社員が相談コーナーに相談していることになります。
つぎはあなたの会社かもしれません。
万一労使紛争が起きたときは、就業規則の規定で勝敗が決まることがあります。会社に向かってくる社員は、非常に詳しく勉強しています。普通の社長では太刀打ちできません。会社に組合がなくても、いまは一人でもユニオンの組合員になれます。こうなるとしっかりした就業規則がないとかなり大変です。ユニオンは労働問題の専門チームですから。
会社を守る就業規則をつくるメリット
- 社長の思いを社員に伝えることができます
- 本業に専念できます
- 社員が内容を理解することにより問題を起こしにくくなります
- 人事・労務のトラブルを未然に防ぐことができます
- 社員の士気が上がり、安心して働けるようになります
- 助成金を活用した会社経営ができます
- 問題が起こった時のリスク回避
- 監督署は「就業規則」ではどうなっていますかと必ず尋ねます。古い規程で法改正に合ってなければ会社は負けます。
就業規則作成の手順
- 会社の経営理念、経営方針を確認します
- 就業規則の素案を作成しお渡しします
- 必要記載事項の漏れを双方で確認します
- 就業規則が法律に反していないかのチェックを行います。
- 社員代表(組合)の意見徴収
- 労働基準監督署への提出
- 社員への周知
当所の「就業規則」特徴
- 各企業に合った就業規則を、担当者を交えて数回協議します。
- すでに就業規則がある場合は、それをベースに条文を付加していきます。
- この場合は、一般的に概ね2倍のボリュウームになる可能性があります。
- 当事務所のサンプル就業規則は50ページ以上、150条以上でかなり詳しいものになっています。業種によって異なります。
- 法改正が頻繁なため既存の就業規則の見直しを3,4年以内に行い作成し直します。全面改訂と部分改訂のどちらかをしますが、年数が経っていれば全面改訂を行います。
- 顧問先に関しては就業規則の改定には追加料金はかかりません。
- 顧問先は新規作成についても無料で作成しております。
就業規則等の作成対応区域
- 福岡県、佐賀県、長崎県、大分県、熊本県、山口県以外は郵送等で対応します
- 就業規則のみでも、法改正があった場合は改訂箇所をお知らせします。